ブラマヨ吉田を支持する会(7月23日放送予定)
「きょうの主役はブラックマヨネーズの吉田くんということで」
「大丈夫なんですかね? 一時間持ちますか?」
「たしかにメンバーも結構むずかしいところ来てますよね」
「待ってくださいよ!」
「支持する会ができるってことは、一般的には支持されないってことやんな?」
「良くも悪くも独特な主張を持ってるのはまちがいないからな」
「いやいや、きょうでそれ全部良い意味に変えますから」
「こないだのボートレース芸人では吉田も活躍しとったよな?」
「ほかが蛭子さんとかだったっていうのもありますけどね」
「ほか何か出てくれてましたっけ?」
「カイジのやつとかいろいろありましたよ!」
「福本先生のやつやんな」
「あと、相方どうかしてるぜ芸人にはブラックマヨネーズ二人とも出ていただいて」
「相方がどうかしてるんだから出なきゃしょうがないでしょう」
「変わっているっていう自覚はあるんですかね?」
「これはみんなそう思ってるんでしょうけどね、みなさんがおかしいんですよ!」
「いや、ふつうはみんな思わないですよ」
「ふつうはみんなもこう考えるだろうなっていうくらいの感覚じゃないですか?」
「じゃああれですか、又吉が芥川賞取って、僕なんかはアメトーークをはじめとして大きな黒い力が働いたんだろうと思ってるんですけど、みんなそう思ってるんですか?」
「いやいや、たしかに読書芸人やってタイミングよかったですけどね」
「だからってわれわれにとっては別にメリットとかないですから」
「次に芥川賞目指すひとがアメトーークを登竜門と考えてもらっても確実に道を誤りますからね」
「そもそも小杉は何で相方を吉田にしようと思ったん?」
「いや、誘ってきたのは吉田のほうなんですけど、なぜかおふくろが吉田を推してたんですよ」
「M-1も取ってそれなりに成功したわけやから見る目があったのかもしらんな」
「それなりにって何ですか!」
「あれやろ、でも大ブレイクとか言われてもキャラ的に困るやろ?」
「天狗になったら終わりですからね」
「もう天狗にならんでもいつでも終わりになるという覚悟でやってますから」