緊急アメトーーーーク 高校野球大大大大好き 栄冠は君に輝くSP!! (7月18日放送予定)
「きょうは約一年ぶりの高校野球大好き芸人ということで」
「もうやることなくなったんちゃう?」
「いやいや、まだまだいい選手がいっぱいいますから」
「しかもきょうはゴールデンですから、より一般の方に魅力を知っていただく機会になればと」
「大丈夫? 一般のみなさんに中学生のお尻が好きって知れ渡っても?」
「だから違うんですって!」
「とにかく明るい安村のネタなんかツボなんちゃう?」
「やめてくださいって!」
「今回は上地くんも来てくれているということで」
「じつは松坂投手とバッテリーを組んでいたすごい人なんですよね」
「いえいえ、もう、後輩におごってもらったりして恥ずかしいかぎりです」
「どうなんですか、そういう方から見た高校野球の魅力というのは?」
「前回の放送とかも観て、みなさんいろいろ見てくださってありがたいかぎりなんですけど、正直本人たちは何も考えず純粋にやってるんですよね」
「それがいいんですよね。ドラマを生んで」
「やっぱりプロになるとシーズン百何十試合あって、そのなかで結果を出すわけですけど、甲子園は一回負けたら終わりですからね」
「じゃあプロ野球もトーナメントにしたらもっと盛り上がるんちゃうの?」
「負けたらその後ヒマじゃないですか、お金もらってやってる仕事なのに」
「芸人が一回すべったらもうしゃべらんようなもんやな」
「今年はこれから甲子園が開催ということで、注目選手はいますか?」
「仙台育英の佐藤投手は見ごたえありますね。高校生であのフォークはなかなかないですよ」
「ちなみに名前が世那くんっていうんですけど、群馬代表の健大高崎にももうひとり世那くんがいるという」
「そっちもいい選手なんですよね。去年2年生ですでに活躍してるんですけど、勝負どころで打ちますし、キャッチャーとしても肩がいいんです」
「あとはピッチャーなら岐阜商業の高橋純平くんでしょうね。152キロ出せる最速右腕です」
「大谷選手が160キロとか出しちゃってたんであれですけど、高校生で150キロ超えるってメチャクチャすごいんですよ」
「同じ二刀流というところでは東海大菅生の勝俣くんにも注目ですね」
「打たれたら打ち返す、倍返しだ!っていうスタンスらしいです」
「それはネタやろ」
「あと、打者で派手なスラッガーとしては九州学院の松下くんが楽しみですね」
「まだ2年生ですけど、去年1年生でもう打ちまくってますから」
「渡部はやっぱりこういう選手も中学生とかから注目してるの?」
「いやさすがに九州までは見に行けないですけどね」
「やっぱりお尻はしっかりしてるんちゃう?」
「やめてくださいよ!」
イメージアップだっ!!ボートレース芸人(7月9日放送予定)
「きょうは何のくくりですか?」
「僕たちは、ボートレース芸人です!」
「ギャンブルですよね? 大丈夫ですか、こんなんテレビでやって」
「ゴールデンじゃできないですよね」
「というか競馬じゃだめなんですかね? ボートってただの機械じゃないですか」
「競馬だってただの馬じゃないですか!」
「いくら騎手の力が大きいと言っても結局走ってるのは馬ですからね」
「その点ボートは、人間の技術とか駆け引きがそのまま出ますから」
「機械の性能とかによるんちゃうの?」
「F1とかもそうやんな」
「というか人力だけやったら競輪がいちばんええんちゃう?」
「もはや人間走らせたほうがいいですね」
「お金賭けんかったとしてもボート見るの好きなん?」
「まぁ好きは好きですけど、おもしろさはちょっと減るかもしれませんね」
「競馬だったら馬見るのが好きな人もおるやん」
「ボートも単純にレースとして楽しんでるんですよ」
「ただ、お金賭けるとより一層手に汗にぎるというか」
「お金賭けんで楽しめるんならそのほうがええと思うけどなぁ」
「いや、漫才だってボケだけよりツッコミがいたほうがおもしろいじゃないですか」
「なんやねん、その例え」
「それいうならTHE MANZAIに賞金がなかったらどうかってことやろ」
「それは賞金なくても優勝したいって思いますけど・・・・・・」
「どっちみち仕事いっぱい入るもんな」
「どうなん、華丸さん?」
「いえいえ、おかげさまで!」
スーパーマリオ芸人(6月25日放送予定)
「きょうは何のくくりですか」
「僕たちは、スーパーマリオ芸人です!」
「今年で発売30周年という」
「おめでとうございます!」
「そもそもマリオとは何者なのか。ドンキーコングから登場してるんですよね」
「ドンキーコングはもともとポパイが主人公のはずだったのが、権利関係でできなくて宮本さんがマリオを描いたらしいですよ」
「それで弟がルイージですけど、”類似”からきてるっていうのは有名ですよね」
「いやそれまちがいだったらしいですよ」
「え、まじすか!?」
「ネットがない時代なのによく広まったなそんな嘘」
「スーパーファミコンとかロクヨンとかWiiになっても第一線で活躍する息の長さ」
「最初からおっさんだったからよかったんちゃう?」
「いや、じつは20代っていう設定もあるらしいですよ」
「20代!?」
「その歳でマリオカートとかまでヒットさせてすごいね」
「ゲーム界のキムタクですよ、かれは」
「あ、なんかレーサーのドラマあったね、キムタクも」
「スーパーマリオあるあるー。いっぱいありそうですけど、なんかあるひと」
「ツーコンについてるマイクで適当に叫んで邪魔するってやつはやりましたね」
「そもそもあのマイクって使うとこないよな」
「ああやって遊ぶのが使い方なんですよ」
「ちなみにツーコンってスタートボタンとセレクトボタンがないんで、ちょっとトイレ行きたくなったときにはポーズができなくて、その命運をワンコンににぎられているという」
「じっさいにマリオをプレイしてみよー!」
「僕なんかは昨日もやりましたけどね」
「この収録あるからやろ?」
「いや、月1くらいではやってますよ」
「オレはもう10年はやってないな」
「なんで今日来たん?」
「そもそもファミコン本体ないし」
「でも今でも1-1だけなら、庭を通過するくらいの感じでクリアできそうな気がする」
「もう一生感覚忘れんよな」
「水泳とか自転車と一緒やな」
「いや、むしろオレは泳げないんですけど、マリオだったら水中ステージ得意っす」
読書芸人(6月18日放送予定)
「今日はちょっと趣向を変えてスタジオを出てのロケになるんですけれども」
「読書芸人って言って僕ら以外集められなかったからじゃないんですか」
「スタジオ収録だとひな壇がスカスカになっちゃいますからね」
「スタジオ映えしないルックスのメンバーですし」
「そもそも本って読んでたら疲れるんちゃう?」
「慣れれば大丈夫ですよ。昔のひとだって、スマホでツイッター読めとか言われたら疲れますよ」
「でも漫画とか映画じゃだめなん?」
「もちろん漫画とか映画はそれはそれで面白いですけど、小説とかはたとえば主人公の心の中が読めたりもしますから」
「漫画でも何か描いてあるよ」
「映画でもナレーションとか入るやん」
「いや、小説がいちばん自然なんですよ。漫画とか映画なら心の中は想像できるように表情であらわすほうがいいんじゃないですか」
「逆に小説は景色とかの絵面は自分で想像できるという」
「読書あるあるって何かある?」
「やっぱり僕ら人見知りなんで、楽屋とかでよく知らない芸人さんと一緒になったとき、何か話したほうがいいのかなぁとか考えるんですけど、文庫本一冊あればそれを読んでるポーズで自分の世界にこもれるという」
「話しかけるなオーラも出せますもんね」
「話せばええのに」
「くだらない話に付き合うくらいなら、先人の知恵を本から学んだほうが有意義ですから」
「あと、芸人だったらやっぱり読書してるほうがネタ作りもやりやすいと思いますよ」
「言葉とかは強くなるかもな」
「本読んでるひとはやっぱわかるの? 逆にああこいつら本読んでないな、みたいな感じのネタ作るやつとか」
「いやぁ、それは言えないですよ」
「人の家に行ったときは本棚チェックしますよね」
「最近キンドルとか、あのこうやって見れるやつあるけど、あれじゃだめなん?」
「僕はやっぱり紙の本が好きですね。手に持ってページをめくるあの感覚が」
「あと本屋でズラーッて並んでるの見るとテンション上がりますしね」
「じゃあやっぱり漫画でいいんちゃう?」
「漫画のほうが同じ内容でも数稼げるよな。又吉も漫画にしたほうが印税稼げるんちゃう?」
「僕は活字が好きなんで。ちなみに結構いろんな文学作品が漫画化されてますけど、だいたい短くなってますよ」
「小説じゃないと書けない部分って結構あるんですよね」
「漫画とか映画もあるけどね」
「じゃあ漫画芸人とか映画芸人やればいいじゃないですか」
「いや、漫画はもうこないだ『キングダム』もあったし、しょっちゅうやってるじゃないですか」
「逆に夏目漱石芸人とかやりましょうよ」
「読書芸人で3人しかおらへんのに?」
「1人とかだったら、ゲスト迎えてお話聞くだけの番組になってまうわな」
「雨上がりの部屋や」
第4回芸人ドラフト会議(6月11日放送予定)
第1位 おぎやはぎ 矢作
第2位 マツコデラックス
第3位 小籔千豊→2位
第4位 ますだおかだ 岡田
第5位 高島彩
第6位 狩野英孝→7位
第7位 フットボールアワー 岩尾
第8位 北斗晶
有吉
第1位 品川庄司 庄司
第2位 次長課長 井上
第3位 土田晃之
第4位 レイザーラモンRG→6位にHG
「疲れたなーと思ったら、あるある振っておけばしばらく休めますから」
第5位 森三中 大島
第6位 ベッキー→4位
第7位 蛭子能収→1位
第8位 雨上がり決死隊 蛍原→当
東野
第1位 ネプチューン 名倉
第2位 フットボールアワー 後藤
第3位 勝俣州和
第4位 アンタッチャブル 山崎
第5位 ハリセンボン 近藤
第6位 おぎやはぎ 小木
第7位 林修
第8位 小池栄子
小杉
第1位 ブラックマヨネーズ 吉田→東野1位
第2位 アンジャッシュ 渡部→有吉2位
第3位 博多大吉→東野2位
第4位 くりぃむしちゅー 有田
第5位 ネプチューン 堀内
第7位 柳原可奈子
第8位 SHELLY
薄毛芸人(6月4日放送予定)
「今日は何のくくりですか?」
「僕たちは、薄毛芸人です! って何言わすんですか!」
「みなさん自覚はあるということなんですよね?」
「もうここまで来たら仕方ないでしょう」
「誤解されてるかもしれないですけど、最初に気付くのは自分なんですよ」
「つむじとかだったら家族とかに言われて気付くこともあるかもしれないですけど」
「一応われわれも芸人ですから、鏡とかテレビとか見て、あれ?って」
「見たところいろんなパターンがあるかとは思うんですけど(笑)、それぞれお話を聞いていきたいなと思います」
「薄毛あるあるーー! はい、何かありますか?」
「これはもう、自意識過剰とか被害妄想とか通り越して、全員そうだと思うんですけど、話してる時に相手の視線が頭に向いている気がするんですよ」
「じっさい見られてるんでしょう(笑)」
「逆に見ないように意識して不自然になっちゃう場合もありますけどね」
「だからこっちも迷惑かけてるような気になるんですよ。ヘアメイクさんとか美容師さんとか、気を遣わせちゃってるんだろうなって」
「別にもう自分では気にしないでいられますけど、周囲に気を遣わせちゃうのが困るんですよね。髪の話題に触れちゃいけないなって」
「いじったったらええねんや」
「いじられすぎるのも困りますって!」
「あと、帽子をかぶったら隠していると思われるのが困りますね」
「そら思うわ」
「キャップとか好きなんで純粋にかぶりたいのに、隠してると思われたらいやなんで。堂々と出してやるぞという姿勢を見せるためにかぶらないで家を出るという」
「オレはかばんに忍ばせといて、かぶりたい時にかぶるようにしてます」
「最初からかぶればええやん」
「いや、オレも堂々と出してやるぞ、でいきたいんですけど、ちょっとオシャレな洋服屋さんに入る時とか、かぶった方がいいかなぁと」
「やっぱり隠したいんでしょ?」
「いや、ファッションですよ!」
「帽子かぶったらセットとか気にせんでいいのは楽ですよね」
「セットするとこないでしょ(笑)」
「いや、結構それに左右されるんですよ。一箇所をフォローしようとすると別の場所が薄く見えるという」
「あとふんわりさせるのと固めるのとのバランスが大事ですよね」
「こだわっとんのや」
「ふんわりさせるタイプの整髪料だと風とかに弱いんで、それやったあとスプレーで固めたりとか」
「固めるの優先でいくと髪の毛が束になってまうから、地肌見える面積が増えてしまうという」
「ただ、ふんわりも諸刃で、なんか薄っすら透けてる感じにもなるからね」
「そうそう、場合によっては地肌見えるの覚悟で固めてやった方が、束になってるから薄く見えるだけなんですよ、という風にできる(笑)」
「あと、長い付き合いの友人にいついじられるか、もしくは自分から言っちゃうかのタイミングがむずかしいですね」
「ああ」
「まぁ長い付き合いだと、別のことでいじられたりするのは慣れてたりするんですけど、いざ薄くなってきた時にそれをいつネタにされるかという」
「いつまでもネタにされない方がつらいわな」
「やっぱりいじったったらええねんや」
「あんたはいじりすぎや!」